ブログを作ったら管理しなきゃいけない部分が増えちゃうしなぁ…
と消極的だったのですが、ニコニコ動画中にコメ返ししたくなる内容がたくさんコメント投稿いただきました、ありがとうございます。

そのコメントに対して返信をするのに動画を作ったりしたら本編が進まないし、
初見の方には不必要な動画になってしまうと気がついたのでブログを作ることにしました

↓ どの記事にコメントするか迷ったらメモ帳へどうぞ ↓

びわのたねメモ帳☆6月号

2017年8月31日木曜日

☆びわのたねメモ帳 9月号☆

動画以外で何かコメントしたいとき、
内容的にブログのどこにコメントしていいか迷ったときなどに、ここをお使いください。

以前の8月号はこちら→ http://biwanotane.blogspot.jp/2017/07/blog-post.html



暑かった照り返しにも負けず、ミニバラがぽつぽつと
咲いています。

小さくいくつも咲かせるシエスタフェリスという品種です、
細い花弁の咲き方がおもしろいです。

春の咲き方との比較 → http://biwanotane.blogspot.jp/2017/05/blog-post_19.html

2017年8月30日水曜日

やさしい必至から考える

KFCの前を通ると「水曜日オリジナルチキン食べ放題実施」
と書かれていて、参加しようか迷ったびわのたねです。

制限時間内にたくさん食べるのはびわのたねには無理そう、
おかわりできるのはオリジナルチキンかシュリンプと飲み物
と知って、サラダやメイプルビスケットがなくがっかりしました。

結局デザート付きチキンセットに黒胡椒チキンも追加して
食べ放題ぐらいの値段分を買って帰りました。
お家でゆっくり食べよう。


それはさておき、次の一手の問題を解いています。

指した一手が即詰みか詰めろなのか必至なのか、
なんともない手なのか考えてみるのですが…


穴熊です、びわのたねは穴熊に囲ったことがありません。
なんともない手を指していると、こっちが詰まされます。




考えているうちに即詰みはできないとわかったのですが、
わからなくなってきたので必至をかける方法をおさらい。

将棋タウンさんの将棋幼稚園 やさしい基本的な必至
ここで必至はどうやったらかかるのか、頭の中を整理します。

手法ごとに分けられた問題から解く練習をする やさしい必死問題集

もしかしたら似たような穴熊の局面の問題もあるかなと、
必至をかける練習を少ししてから、穴熊に再チャレンジします。

2017年8月26日土曜日

3週間で将棋が強くなる本

高浜作蔵先生の「三週間将棋独習指南」

1か月かけずに3週間でというところがいいですねー、
現在の本やブログも「すぐ勝てる」とか「5分で理解」 など
タイトルのつけ方が重要!

明治31年の古い本で著作権切れ公開されています。

原文を読みたい方は → http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/992565


本を開いて最初に書かれていることは
駒の動き方や上手に教わるときの礼儀

今の本と変わらなくて書いてることもわかる、
読むのはもっと難しいかと思っていたので意外でした。

同じ読みで今とは違う漢字が使われたり戸惑うのでここでは
びわのたねが漢字をひらがなに直したり、言い換えたりしています。


練習は駒落ちから始まります


総じて駒落ちはいかほど上手なりといえども
駒組を整頓せざる内に敏捷に落し駒のなき方に付込み
飛車、角の筋道を利かせて隙なく突進する時は
必勝を得る事袋中の鼠を取るに同じ
かくのごとく能く謀略をせよ




この局上手方もっともよく防げり
手段くわしからざれば破り難し 
5七角如何にも、よき手なり角筋能く通れり、
下手▲9五歩のとき△3五歩狡猾なる法なり、▲同角と取らせ
△3三金と上がるは2四の防ぎを含めり、
5三角の逃げ素早し
1筋をにわかに攻めずして▲2四歩は至極妙なり、
始めに寛き(ひろき?ゆるき?)は後に迫るの謂いか
8五歩と取らせ1四歩の突き妙といふべし

敵も(上手)3五歩と防げり
そのとき1八飛とめぐりたる手は大いに良し
2四銀のとき1三金(成香?)引く手は心得なり
また指し方の変化を記し初心者の会得し安からんことを示す。

2017年8月21日月曜日

角交換振り飛車に対する囲い方がわからない

石田流には3筋に竜を成られるし、
まだまだ対策のわからない戦法だらけのびわのたねです。

今回は棋譜並べでわからない囲い方の勉強です。

以前ちらっと記事に書いた角交換四間飛車
今度は屋敷先生の対策本「角交換四間飛車破り」
銀で守る位置はたくさんあるのですが4筋を攻められにくそうな
4六歩、4七銀と上がって守る方法を中心に読んでいます。

そして角交換のときにいつもの船囲いじゃなくなるので
どういう形に囲うのが崩されにくいのか
局面図をしっかり見て金銀の位置を覚えようとしています。

2017/11/10の記事でわかったこと 
矢倉の場合は玉頭位取りに変化して…という銀の動きがあるようです。



そしてプロの棋譜を探していると企業ブログに将棋の話が!?
株式会社ジェイクール ブログ

NHK杯の指し手と筆者による実況が文章でつづられていて、
持久戦模様でお互い銀冠で桂馬を跳ねる棋譜が見られます。

KIF形式に直した棋譜はこちら → 藤井先生対佐藤先生

本業はホームページやショッピングサイト作成の会社で
スタッフブログはそれぞれの好きなものをテーマに
食レポやお役立ち記事などバラエティにあふれています。

記事を投稿しているスタッフの内1人が将棋好きなようです。
サイトの作り方のヒントもたくさんまとめられてあって
自力更新のびわのたねにとっては心強い味方ですね。

2017年8月20日日曜日

相掛りの囲い方がわからない

以前の投稿を書いてから81道場のレートが下がるのが怖くて
たまにログインしてはレートなしの練習対局をしているびわのたねです。

将棋倶楽部24でいえばフリー対局のようなもので、
勝っても負けても変動なし、そして棋譜が残るのがいいところです。
持ち時間15分・秒読み60秒で募集の方に対局お願いしてみました。

2敗1勝で石田流や玉頭金?、相掛りなど
相手によっていろな戦型を経験することができました。

相掛りで飛車を浮くと目標にされるというのも
身をもってわかりました。
8月11日の記事では → 相掛り浮き飛車で受けてくる
浮き飛車の後手に先手が角交換をしかけています。
今回は先手の角が出て飛車に当てられました。

今回は囲いを攻められる前に逃げた飛車を使うことができました、
局面に合わせた囲い方がわからず、相手も同じ思いなのか居玉です。


他の負けた2局はいいところがなかったので載せませんでした、
これはすごいと思ってもらえる将棋がどんどん指せるといいなぁ。

ネット上に記録はあるのでIDで検索して見られますけれど。

2017年8月18日金曜日

昔の棋譜並べ

中々練習しようとおもったことを継続できない
びわのたねです。(反省)

youtubeで朗読をしようと思い、将棋関係の文章を探すと
関根金次郎十三世名人の「手数将棋」が面白そうです。



関根先生の周りにいる棋士の名前が文中に出てきて
寺田浅次郎先生を「せんじろう」なのか「あさじろう」なのか
読み方がわからなくてネットで調べました。

はっきり読み方が書かれているページは見つかりませんが
関根将棋所での棋譜が見つかりました。

寺田浅次郎先生の読み方を知っている人は
教えてくださるとうれしいです。
間違っていたら直してアップロードしようと思います。




ひふみん×トットちゃん

8月11日の徹子の部屋
加藤一二三先生がお客様として呼ばれました。

将棋に関する話以外のトークを暴走せずにしゃべっている
ひふみんを見て素敵だな~と思いました。

将棋の話題が中心になるのですが、
逆にトットちゃんを「先生」と呼んで出演作の
話題を振ったりしています。 19分40秒ぐらい




引退制度によってプロ棋士ではなくなりましたが、
これからも将棋で輝いていくのが目標というひふみん☆

8分25秒ごろのことです、結婚当時の写真が映り
勝ったり負けたりの仕事を支えてくれた奥さんについて
奥さんはクラスメートだった?、と質問されて
はにかみながら打ち明けていらっしゃいました。

2017年8月13日日曜日

ツイキャス改装中

リスナーの立場になるとどうなのかな?と
色々な人のツイキャスライブを見学して回ったびわのたねです。

やはり弾き語り系の人はトークが鍛えられてるなぁと
臨機応変さに楽しく聞きました。
話に合わせてコメント打つのって大変だなぁとも思いました、
いつも皆様コメントありがとうございます。

それはそうとツイキャス視聴者さんにおすすめいただいた
OBSstudioというキャプチャソフトについて調べています。

視聴者さんにもライブ配信してる人がいらっしゃって
ハウツーブログの見よう見まねでやっている
びわのたねの将棋配信にアドバイスいただきました。

最初は配信の遅延がひどくて会話するのが難しいほどでしたが
遅延が少し改善されて将棋ウォーズの画面も表示できました。

テスト途中の放送をのぞいてみた方は右往左往している
びわのたねを見て何のことだと思われたことでしょう。

OBSを使って配信できるようにテスト中です、
画像が前より綺麗になるみたいなので楽しみにしていてください。

2017年8月12日土曜日

ツイキャスで将棋ウォーズ友達対局

最近ツイキャスの放送内容が、
前半2/3 戦法勉強
後半1/3 友達対局で実戦

というふうになっています。

通常対局にしり込みしてしまうびわのたねですが
友達対局ということで少しリラックスして指せています。

攻めとしては全然失敗な手を沢山指していますが
対局者、観戦者ともにほんわかと受け止めてくださって
いつも感謝しております。

感想戦や友達登録ありがとうございました。
また放送時には対局お願いしますね! ヾ(◍’౪`◍)ノ゙

1局目まゆくん  後手まゆくんの勝ち 角換わり
将棋上達の科学さんのブログにあるような手を指したかった





2局目かなたさん 先手かなたさんの勝ち 矢倉?
直前に読んでいた棒銀を桂馬で進めなくされたときの
指し方を思い出してやってみる



この手についても書いておいてほしいなど ご注文ありましたらコメント欄からお知らせください。

2017年8月11日金曜日

相掛かり浮き飛車で受けてくる

暑さにも慣れてブログを書くびわのたねです。
コメントやツイキャスなどで色々戦法をおすすめされて迷いますが、
まず手元にある本を読む。


相掛かりで相手が飛車先の歩を切らずに棒銀してくる場合
いつもこれに速さ負けしていたのですが、
ここは負けるとわかっているなら負ける勝負にいかないで
まず受けてという事を知りました。

こないだ勉強した相棒銀とは違って先手が攻められないのです。
→ 7月28日  https://biwanotane.blogspot.jp/2017/07/blog-post_28.html


飛車先交換保留という後手の作戦だと
シュうぇッチマンさんのピリ将ブログで知りました。
→ 8月10日  http://cixous5.hatenablog.com/entry/2017/08/10/110138

何で負けるのかと考え方をどうすればよいか
解説していただいたシュうぇッチマンさんありがとうございます。

相掛かり後手の作戦には
飛車先交換保留型の他に、飛車先交換後浮き飛車にする
というのもあります。

本に載っていたので並べてみました。
青野照市先生 勝てる棒銀戦法 第1章のp26



玉頭銀を見せられてあわてる

動画やブログでは見ていたけれど
実戦経験がない玉頭銀との対局。

いざ指されるとどうしたらいいのかすっかり忘れています。
以前勉強した渡辺明先生の本 対局後に読み返す
振り飛車が先に銀を中央に進めてきた場合
3四銀と歩を取られてもいいので
その間に7筋に飛車を回って角頭を攻める


渡辺先生の本は居飛車が先手で書かれていますし
棒銀ではなく4五歩早掛けに対し、振り飛車が玉頭銀です。

他のブログなどで探してみると5五歩をついて
出てきた銀を孤立させ、飛車を浮いたり
左の桂をはねて銀の行き場所をなくしていって
ついには取ってしまうというやり方が載っています。

対4五歩早掛けでなくても振り飛車が銀を進めてくるというだけで、
初級者だと動揺するし持ち時間も使わせることができるので
奇襲として使うこともあるみたいです。

今回の場合は自分で考えて4四銀と左の銀で守ろうとしましたが
とがめられると悪手になっていた (棋譜解析GPSfish)
惑わされずに右の銀を8四銀と進めて
玉頭銀に出払って守りが薄い角頭を攻めるのが
相手の奇襲を後悔させる返し技ということですね。


将棋アイオーのタグ検索で他ユーザーの棋譜が見られるので
そこで棋譜を見て他の人の玉頭銀対策を勉強できます。

定跡じゃない指し方や振り飛車勝ち、居飛車勝ち、
投稿された棋譜の数が少ないので増えるといいなと思っています。

https://shogi.io/tags/42 タグ 玉頭銀




2017年8月10日木曜日

動画おまけの実戦詰将棋

ブログ読者さんからいただいた実戦詰将棋の問題
色々勉強になるので動画のおまけにも使ってみました。

まずは実戦で指したという詰ませ方15手




他の詰ませ方15手最短は9手


2017年8月9日水曜日

角交換四間飛車の本を読んでみる

棒銀以外も少し本を読んで勉強しました。
図書館の貸し出し順番が回ってきた
藤井猛先生の「角交換四間飛車を指しこなす本」

角交換四間飛車ブロガーの
Mizuさんが将棋を中断せざるをえない状況だと
最後の投稿で知りました。

また状況が変わるようなので、いつか戻ってきてねと思いながら
居飛車が角交換四間飛車の対策を知らないで指す、
第1章 予行演習 という部分から読みました。

向かい飛車から銀や歩で相手の飛車先を攻めたり、
攻めを急ぐ時には手持ちにした角を打ち込んで
居飛車の飛車の筋をずらして自分の飛車を成り込みを狙います。

(ここに棋譜を載せる予定)


びわのたねの場合、1手を考えるのが遅いので、
本を読んで具体的な攻め方のお手本を見るほうが
実戦で役に立つんです。

飛車の前に歩を打って利きをずらすとか、
角を打ち込める場所はどこがいいのか、
駒損してもこのやり方なら優勢になれるとか。

将棋を始めたころは対局中にいろんな手がひらめくのかと
思っていましたが、実力はそうではなかったようです。

感想戦などで
「本は読んでないけど指してたらわかる」
と言える人を羨ましいなと思ったり、
わからない自分には才能が無いのかなと思ったり。

o(´^`)o

でも指すのが嫌いになったわけではないです。

これからも棋譜並べで攻めるパターンを知ったり
動画や本を読んで手の意味を解説してもらったり、
自分にできるやり方で頑張ろうと思います。

2017年8月6日日曜日

京都でペンギンを見る

友達と京都旅行にいってきました、将棋成分はゼロです。
今回は刀剣乱舞の御朱印めぐりとヴァン クリーフ&アーペル展示会
そして時間があったのでペンギンも見てきました。
1日目は御朱印巡り、陽射しが日傘を通しても熱いです。

2日目は ヴァン クリーフ&アーペル ハイジュエリーと日本の工芸
がんばって朝起きし、見物客が少ないうちに楽しもうと思い
開場時間から行きましたが朝からすごい人の集まりようでした。
 
展示は撮影禁止だと知らなかったので見るだけと知って少しがっかり。
キラキラがいっぱいでうれしいのですが、もりだくさんすぎて
全部は記憶に残らないのが残念です。

お昼に食べた抹茶尽くしや建物とか綺麗なものが京都にはたくさんで
その日のうちにどんどん記憶が薄れていってしまいました。

「首飾り」という名にふさわしいような幅広く首と胸元をおおう
エメラルドの集合体や、ダイヤモンドの天の川や、
金とルビーの編み込みなど何本も展示されていました。

そして再び御朱印めぐり、気を付けていても熱中症気味。

座り込むペンギン


穴場だったのは京都水族館の夏休み夜営業でした。
通常の18時を過ぎてもこの期間は21時まで生き物観察できるので
昼はスプラトゥーンのコラボイベントで集まったこどもたちが
帰るのと入れ替わりでゆっくり見て回れました。

そして延長時間に合わせてイルカショーや解説イベントなどの回数を
増やしてくれていたので短時間でも満足度はありました。

京都水族館のペンギンは到着したころは活発に動いていましたが、
日が暮れるにつれ、じっとしたり寝そべったりしはじめました。

正面の広場ではビアガーデンのようなイベントもやっていました。
もし1日違いの今夜だったら墨絵のライブペイントが見られたらしい!
残念だけどタイミングが合わないので仕方がないです。