ブログを作ったら管理しなきゃいけない部分が増えちゃうしなぁ…
と消極的だったのですが、ニコニコ動画中にコメ返ししたくなる内容がたくさんコメント投稿いただきました、ありがとうございます。

そのコメントに対して返信をするのに動画を作ったりしたら本編が進まないし、
初見の方には不必要な動画になってしまうと気がついたのでブログを作ることにしました

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びわのたねメモ帳☆6月号

2018年6月13日水曜日

一人では全く歯が立たなかった問題

今回は必至にチャレンジ

王手をするのか逃げ道を塞ぐのが先か

ツイキャスで必至の練習でもしようと思ったら、
最初の数問は調子よく解けて、「実力ついたのか?」と思ったけれど
応用問題になったとたん、やはり解けませんでした。


王手をするのか逃げ道を塞ぐのが先か、全くわかりません。
詰みを防ぐために相手が何をするかを考えて、それを防ぐための手が必要(´ω`)
王手か詰めろをかけつづければ良いです(^^)/
とそれぞれアドバイスをくださるのですが、
びわのたねの考える手はどの手も防がれてしまう…

そのうちに数撃てば当たると飛車を捨てる手を指してみたら
21飛車成同王の所までは合ってます」 とヒントをいただきました。

だけど根拠なくあてずっぽうで指した手だったから、
その後どうすれば詰むのかまたそこで考え込んでしまいました。

できない問題は答えを見て覚えよう

視聴者のみなさまからコメントをいただきながら、
桂を打つと必至という局面までたどり着きました。

手順は
▲2一飛成 △同玉 ▲2四桂 △同歩 ▲3二角
△1二玉でも△2二玉でも ▲2三金

3手目の▲2四桂が王手ではないのですが、無視すると
3二金など一手で詰むし、2二玉と逃げても駄目。
△1二竜と守っても▲3二金打 △同竜 ▲3二金で詰み、
ということで桂を手に入れて2四に打つのが必至でした。

桂の前には歩がいるので△2四同歩と取る手には
持ち駒を使うのと、歩が動いたスペースに駒が打てて、
▲2一飛成 △同玉 ▲2四桂 △同歩 ▲3二角
△1二玉でも△2二玉でも ▲2三金
という正解手順なのです、魔法のような一手。
 
1筋には香車や竜がいて王手に駒を打っても取られますが、
2三金と王手に打つのはどの駒でも防げません。
桂馬を取られても角と金で詰むという形を覚えました。

今回出てきた手筋(上下から挟撃する)

  • 桂頭の玉寄せにくし?→でも必至がかかった
  • 玉頭に捨て駒を打ち、同玉と動いた隙に後ろをふさぐ角成
  • 取られる運命なら飛車を玉頭に、同玉と動いた隙に後ろを塞ぐ
  • 玉頭から一つ離れたところに待ち駒がある効果
  • 桂を取って玉を下段に落とす、取った桂を打って逃げ道を塞ぐ

正解以外にも最善でない逃げ方をされたらどうするかなど、
いろんな手を試して勉強になったツイキャス放送でした。
ご視聴、アドバイス、応援、全てに感謝です。