淡路島で高速道路の練習をする
島には電車が通っていない
びわのたねは淡路島に住みたかったけど、車が運転できないと不便です。そして車では明石海峡や鳴門海峡を橋で渡らないと出入りができない。
公共交通がバスなのは小豆島と似ていても、道が長くて移動が大変そうです。
びわのたねは車の運転を練習しなければならないと思いました。
深夜で交通量がまばらになった教習所時代の大通りコースと
移動に車が欠かせない北海道での長い国道で練習した次は、
いよいよ高速道路を走る練習です。(経路はナビに頼る)
biwanotane-be-happy.blogspot.com
びわのたね淡路島内で迷う
今回は高速道路に乗るので、図書館で本を借りました。bookmeter.com
最寄りのカーシェアが暗い色だったので、駅前のカーシェアまで行き、
同じ小型車の白を借りました。(白の方が夜に見えやすいらしい)
改めて確認するまで最寄りのカーシェアの色はシルバーだと
思いこんでいて、何回か乗ったのに気づいていませんでした。
もしも交通事故なんかの目撃証言だったとしたら、
びわのたねはどれだけ間違っているのだろうと驚きました。
何とか工業地帯を抜けて明石海峡大橋に近いICまで走って、
ついに高速道路に乗りました。
高速道路はトンネルのようで、思っていたイメージと違いました。
(高速道路とは柱で空中に持ち上げられた道路のイメージだった)
夜景が見えたと思ったら、明石海峡大橋であっという間に渡り終わって、
橋の終わりのICで降りて休憩し、まずは洲本へ海岸沿いに道を走ります。
ナビで淡路島の西端まで行こうとしたのですが、タイトル戦で有名な
ホテルニュー淡路(洲本)あたりを通った後はまた高速道路で
道の駅うずしおに行くルートばかりだったので、
このまま海沿いの道を走ってみようと案内ルートをそれました。
そうしたらナビが違う道を探して表示してくれました。
海沿いの道で淡路島を一周できるように進みたかったので、
ナビの道がそれに近く変化したので、従うことにしました。
海沿いからだんだんと山の中へ入っていき、細くなりましたが、
対向車も後ろからも車が来ないので、練習にちょうどいい道と
びわのたねが喜んで運転していると、大変なことになりました。
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ちょうど丑三つ時でした |
道は7月の豪雨によってまだ復旧中で通行止めだったのです。
山の中すぎて、ナビの画面には自車位置以外の表示がありません。
びわのたねは迷子になりました、しかも通行止めの道の最後は
集落のお墓参りのために開けてあるような場所でした!
30メートルぐらい何とか戻って少し広いところまでいき、
前向きに戻し、細い道を時々ある住宅にほっとして走りました。
前半の山場はここだったと思います、後半へ続く。