対局中に現れた7手詰
詰将棋の練習をした成果
Cクラス同士の全く定跡にない対局でぐちゃぐちゃになりました、そんな状況でしたが詰ませて勝つことができました。
(後手のびわのたねが見やすいように盤面逆)
答えは記事の最後です。
角道を開けない居飛車の引き角戦法に対して向かい飛車にした、
でも結局4筋にお互い飛車を回って飛車や銀の交換になりました。
飛車を打ち込んで守りの金銀を持ち駒の角や金と交換しましたが、
先手は渡した金を打って守りを固めたので、端から攻めました。
打った金が壁になっているから逃げ道を作り始めたので、
それに合わせて後手は持ち駒の金銀を出口に打ちました。
ここでびわのたねに手番がきて詰ませることができました。
実戦詰将棋の答え
△8六桂 ▲同歩 △8七銀 ▲8九玉 △9九歩成 ▲同玉 △9八銀成もし最初の桂馬を取らないで逃げた場合
△8六桂 ▲8九玉 △9九歩成 ▲同玉 △9八桂成
どちらにしても9五の飛車に駒を取られないように
最後は成香で王手してはいけないことに注意です。
次の実戦詰将棋 → 対抗形右四間飛車
https://biwanotane.blogspot.com/2018/08/blog-post_28.html