ブログを作ったら管理しなきゃいけない部分が増えちゃうしなぁ…
と消極的だったのですが、ニコニコ動画中にコメ返ししたくなる内容がたくさんコメント投稿いただきました、ありがとうございます。

そのコメントに対して返信をするのに動画を作ったりしたら本編が進まないし、
初見の方には不必要な動画になってしまうと気がついたのでブログを作ることにしました

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びわのたねメモ帳☆6月号

2019年6月13日木曜日

入玉されそうな場合

支部会員さんとの対局


相手玉を囲いから追い出すことに成功したのですが、うまく詰められません。
色々持ち駒を打ったり捨てたりして捕まえようと思ったのですが
入玉されてしまいました。




駒を点数に直して判定勝負(持将棋)


相手玉を囲いから追い出した時点では持ち駒を合駒として使わせた上、
後ろから一間竜で駒を取りながら追いかけられる大優勢だったので

無理に中段で囲んで詰ませようとせずに
1枚5点の大駒を確保したまま相入玉を目指せば良かったなあと反省しました。

取り残された相手陣の金銀を竜で取っていたら
自玉が囲いから出て上部を目指しても止めようが無かったと思います。

相入玉になると大駒が1枚5点、玉を除いたその他の駒は1枚1点で
『持将棋』と呼ばれる点数計算での判定勝負になると知りました。





点数の計算がわからないので局面の写真を撮って終わりにしました。
帰ってから計算してみると先手27点、後手びわのたねも27点?!
(大駒以外の金銀も歩も価値は同じ1点だそうです)
でもびわのたねは入玉できてませんし、次の一手で竜や角を取られて負けそうです。

点数計算という発想が全く無かったので何とか詰ませて勝とうと考えたのですが、
待駒に打った飛車や角、金を玉に取られてしまい入玉を止めるのはとても難しいとわかりました。


入玉されそうな場合気を付けよう

先日のスパッシュランドでの将棋大会では大会の特別ルールで
持将棋や千日手の場合は指し直しはせず、先手が負けになると説明がありました。
先手は点数で後手に勝つようにしたり千日手を避けるように気を付けないといけません。

相入玉になった場合の決着法について調べていたら、持将棋の他に
『宣言法』という判定勝負もあると知りました。
入玉されそうな場合、少し落ち着いて詰み以外の終局方法を思い出せるようにしようと思います。

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