対局は角換わりが頼りのびわのたね
今年も練習頑張ろう
ブログを読んでもらえてうれしいです、本年もよろしくお願いいたします。練習では相振り飛車のどの筋に飛車を振るのがいいか勉強したり、
対抗形の振り飛車を指したり、
挨拶道場の対局で矢倉になったりといろいろ試しています。
スパッシュランドの大会の時も対抗形以外は角換わりでした。
流行している形ではないけれど、それなりに成功率が高いです。
しかし、いざ指そうとして忘れているので
どう指せば成功できるのか考えて時間を使ってしまいました。
詰みの形を覚えるまで3手詰ハンドブックを繰り返したり、
攻めるときは途中で切れないかどうか、陣形を整えるのがいいか、
昨年の反省が色々あります。
ちゃんとわかっていれば勝てたのに
自分で角換わりにしておきながら失敗して負けたのがとても残念だったのでまた勉強を始めました。
と言ってもプロで指されているようなのではなくて、
入門者向けの本を元にして作った動画を見ています。
マンガを描いたり和裁の宿題で縫い物をしたりしながら
イヤホンをつけて過去のびわのたね動画を聞いていました。
本を読んでわかったつもりになっていても時間が経てば
どう指すかあやふやになっている記憶が多かったです。
他にたくさんあるプロの解説動画や対局動画を見ないなんて、
と思われそうで他人にはおすすめはしないです。
だけど、一度読んだ本の内容を記憶の中から思い出すのに
自分で作った動画を聞き流しているととてもよかったです。
読み上げる解説が自分のわからなかったところ中心なので、
後日やはり同じところがわからなくなってもう一度聞く。
この動画を収録して作ったのがもう2年前。
編集している間は目が疲れるししんどかったけど、
暇にまかせて作っておいてよかったと思う。
メインの戦法にできるよう、角換わり棒銀大作戦を復習して
終盤の駒を切っていいかどうかや、詰ませられるか考えるところに
時間を残せるようにしたいです。