御徒町将棋センターに入ってみた
「入ってみた」と表現しているのは
道場としてではなくて対局場所として席を借りたから。
将棋2局指して教えていただきました
白石出身で現在はお仕事で地元を離れている支部会員さんに御徒町将棋センターを案内してもらい初めて行ってみました。
対抗形の棒銀で早めに振り飛車が香車を上がったときには、
角交換を目指して指していき、交換に成功したら
香車がいなくなってできた空き場所に打ち込むのだそうです。
そのとき振り飛車が馬にいじめられる位置にいたら
香車をあがったことをとがめることができるそうです。
サークルやイベントの数が多いのは東京
平日の夜でも何組か対局されている方を見かけてさすが東京、将棋人口が多いなぁと驚くことばかりでした。
東京には将棋やボードゲームがテーマのカフェがいくつもあって
遊ぶことには困らないし、仲間もたくさん見つけられそうです。
大阪ではびわのたねは将棋仲間に話すと羨ましがられるほど
関西将棋会館の将棋道場に気軽に通える範囲にいたのですが、
道場で腕試しするほど自分の指し手に自信がないのと、
知らない人と対局を組まれるのがとても緊張するので
今まで2階の道場には行ったことはありませんでした。
御徒町将棋センターはここで練習して、プロになった人が
何人もいると有名な道場で、色紙が壁に飾ってありました。
とても歴史と雰囲気がある対局場でした。