ブログを作ったら管理しなきゃいけない部分が増えちゃうしなぁ…
と消極的だったのですが、ニコニコ動画中にコメ返ししたくなる内容がたくさんコメント投稿いただきました、ありがとうございます。

そのコメントに対して返信をするのに動画を作ったりしたら本編が進まないし、
初見の方には不必要な動画になってしまうと気がついたのでブログを作ることにしました

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びわのたねメモ帳☆6月号

2018年4月21日土曜日

第15回詰将棋解答選手権 初級戦に出た

詰将棋解答選手権ブログで第15回初級戦の解答が公表されました
今回は⑤以外はするっと解けたので
自分なりに問題を解きながらわかった手筋を記事に残しておきます。

問題は詰将棋解答選手権の速報ブログで見られます。

第15回詰将棋解答選手権 初級戦 出題作品

第15回詰将棋解答選手権 初級戦問題の解答

①開き王手の角をどこへ動かすのがいいか、
(正解以外は焦点の合駒で詰まなくなる)飛車と香車は
玉で取って逃げられないかなどを確認するのに時間がかかった。
(1手詰と明記されているけど、心配だったので確認)

②玉はどちらにも動けない状態からの3手詰、
問題集にありそうな守り駒の利きをそらす問題でした。

③玉を危険地帯に呼び出して馬と竜の利きで挟み撃ちにする。
持ち駒がないので盤上の駒を捨てるのだけど、
先に開き王手ならば飛車の斜めに逃げられてしまう。

④遠くまで利きの続く飛車と香車の持ち駒どちらを使うか、
2手目に玉がと金を取ってにげたときの3手目を考えると
初手に何を打つかがわかりました。
盤上の香車の利きも場合によっては役に立ちます。

⑤角の打つ場所がカギで、移動合いで4四に逃げ場所ができてしまう。
持ち駒が角と歩で玉の周りは逃げ場所がないので、打ち歩詰めがある。
この2つを解決する方法を考える問題。
私は玉の逃げ場を塞いでいる桂馬の利きを途中で忘れて苦戦した。

⑥解説の先生によると作意がわかれば解きやすいとのこと。
パズルのように相手の守りの駒を王手で動かして詰みの形にする、
馬の利きが通って5手目が指せるようになる。