ブログを作ったら管理しなきゃいけない部分が増えちゃうしなぁ…
と消極的だったのですが、ニコニコ動画中にコメ返ししたくなる内容がたくさんコメント投稿いただきました、ありがとうございます。

そのコメントに対して返信をするのに動画を作ったりしたら本編が進まないし、
初見の方には不必要な動画になってしまうと気がついたのでブログを作ることにしました

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びわのたねメモ帳☆6月号

2018年4月7日土曜日

やったよ!

初級戦、全題正解できました

サンドイッチの喫茶店に寄ったらそのまま対局になったので
ブログに書いて報告するのが遅くなって心配かけました。

途中つまづいて正解はできたけれど、時間ギリギリでした、
次回は一般戦にチャレンジできるように勉強がんばります。
解答は選手権のブログで発表されるまでは伏せておいて、
ここでは出場した感想と次回に向けて気づいたことを書きます。

出場した感想

将棋教室の仲間同士で参加しているのか、女性のグループも数組。
知り合いの人も出場していました。

びわのたねが最初の1手詰を解いたとき、もう何人かが
全問を解き終わって順位を決めていました。
将来はプロ棋士を目指しているみたいな小学生もいました。

今回の初級戦ではたくさんの人が40分の持ち時間の
半分も時間を使わずに会場を出ていきました。

残った人たちは私を含め書いたり消したり駒を並べたり、
必死で考えてる音が聞こえてきました。

退室者が途絶えて、それでも時間は経っていきます。
残り時間を10分、5分と告げられて、
ついに「残り1分です」と言われたとき、
私は5問目が解けなくて真っ青になってました。

5問目がなかなか解けなかったので先に6問目をといてあったのです。
これは今まで予行演習をしてあったので本番でも順番を変えて
苦手を後回しにできたので、練習の甲斐があったと思いました。


桂馬が2つ並んだ問題で玉が逃げられなくなっているのを、
考えている間、一つの桂馬の利きはわかっていても、
別の詰ませ方を考えるともう一つの桂馬の利きはわかって
最初に考えていた桂馬の利きを忘れてしまっていたのです。

なので正解の手を指しても玉が逃げてしまうと勘違いして、
初手はこれしかないはずだけど、なぜ詰まないのかと
まだ気づいてない手があるのかなと、右往左往していました。

やっと玉は横にも斜めにも逃げられないと気づいて、
解答時間が尽きるのと同時に答えを書きました。
あと数秒遅かったら5問目は答えられないところでした。

こんな状況だったので、見直す時間がありませんでしたが、
解きながら確認はしてありました、なので思い込みがなければ
他の問題も正解できているはず…と退室して発表を待ちました。


次は一般戦を目指そう

これは会場で会った知り合いにも宣言したので、
ぜひ来年は一般戦の問題を解けるように詰み手筋の
練習をしようと思います。

参加賞でもらった詰将棋の冊子をさっそく読むと、
打ち歩詰め回避の香不成という手筋がでてきました。
これは今までなかった考え方です。

前回は5手詰が合っているかわからないまま解答欄を埋めたら
たまたま正解だったというラッキーでしたが、
今回は5手詰も確信を持って答えることができました。
びわのたねでも練習したら成長できたと自信がつきました。