第1回戦で五段と当たる
囲碁の交流大会に行ったよ
先週の日曜日、初めて囲碁の大会に出てみたびわのたねです。さてタイトルの五段と戦うということですが、
12級で出場したびわのたねがどうやったら
そんな相手と対局できるのか想像がつかない方が多いと思います。
今回の大会が交流会を兼ねていて特殊だったのかもしれません、
見学に行った大きな大会では棋力ごとのクラス分けがありました。
囲碁のハンデの付け方
将棋の大会は道場でもないかぎり6枚落ち8枚落ちなどの大きなハンデをつけることはありませんが、
囲碁は置き石という方法でハンデをつけることができます。
1つ石を置かれるごとに上手は自分の石を打つのが難しくなり、
1箇所から最大9箇所まで石を置くことができます。
それでも2級の方と対局すれば9子置き切ってしまいますので、
それ以上に強い1級や初段の方とはどう対局するかと言うと
『逆コミ』と呼ばれるハンデを使いました。
囲碁・リバーシゲームを提供されているOnline Laboさん
http://www33370ue.sakura.ne.jp/
囲碁の置き石と逆コミの関係
コミというのは囲碁の持ち石を増やすハンデのことです。
(持ち石のことはアゲハマと呼ぶそうです)
棋力に差がなければ後手の白が6目半増やすのですが、
今回は下手で黒のびわのたねがコミのハンデをもらいます。
階級が一つ上がるごとに13目ずつ増やしてもらいました。
(置き石1つで6目半の2倍ということでしょうか)
9子の置き石プラスさらに78目!
数の多さにビックリしましたがそれでも負けてしまいました。
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ハンデがあっても逆転される |