二枚落ち二歩突っ切り定跡
とつぜん将棋を指すことに
昨日働いていると店長の知り合いで将棋の強い人が来店されました。「この子は将棋をやるんです、ぜひ教えてやってください」と
まごまごしているびわのたねを店長がとりなしてくださって、
お客様と将棋を指すことになりました。
仕事を上がったびわのたねはテーブルに着き(布盤があった)
2枚落ちで指導していただいたので、とても勉強になりました。
感想戦もしていただきました
このぴよ将棋の解析でもグラフが落ち始めている69手目以降、目で見るととてもわかりやすく形勢が悪くなっています。
上手に簡単に飛車を取られてはいけないよと教えていただきました。
62手目の歩を成られないように取る、という基本的な考えも
駒の交換が始まってからは手抜く場合もあると教えていただきました。
取り込まれても同銀でまだ怖くないので△6六歩 ▲同歩 ではなく、
例えば▲3四歩などです。上手は放置すると歩や飛車に成られるし、
△同歩なら▲同飛のとき、3一にある銀取りと▲5四金と打たれるのを
同時に防げない。という手があるそうです。
途中までは型どおりに指せて玉もカニ囲いに囲ってから仕掛けたので
うまくいってると思ったのですが、勝つことはできませんでした。
型どおりと言っても4五歩を突くのは銀が3五に上がってから
仕掛ける方が良かったそうです。