暗譜して棋譜並べするのにはまっています。
頭の中の記憶を間違えずに最後までならべられたときは、 すごく頑張った気分になれます。
棋譜並べの勉強方法はまず一つの棋譜の暗譜ができたら
高速棋譜並べ
定速棋譜並べ
スキップ棋譜並べ
色々な脳内将棋盤の鍛え方がブログで公開されています。
この中のスキップ棋譜並べをしてみました。
簡単に言うと初手から投了までの棋譜を覚えたら、
途中の局面や投了の局面を飛ばし飛ばしで(スキップして) 再現する勉強方法です。
棋譜並べの勉強方法はまず一つの棋譜の暗譜ができたら
高速棋譜並べ
定速棋譜並べ
スキップ棋譜並べ
色々な脳内将棋盤の鍛え方がブログで公開されています。
この中のスキップ棋譜並べをしてみました。
簡単に言うと初手から投了までの棋譜を覚えたら、
途中の局面や投了の局面を飛ばし飛ばしで(スキップして)
暗譜なんて絶対無理vと最初は思いますけど、
1回覚えるとやり方のコツをつかんだのかその次から棋譜は早く暗譜できました。
何局分覚えていられるかはまだ試していませんが、頑張ろうと思います。
棋譜並べ自体初めての方は
棋譜並べ自体初めての方は
初級者向け棋譜並べ ←まずは途中で詰まらないで最後まで並べられるのを目指します。
今回の棋譜は将棋世界1月号に載っていた
居飛車4五歩早仕掛けの渡辺明先生 対 ノーマル四間飛車の千葉幸生先生 の対局
上が投了の局面で、
まるで間違い探しのような2つの画像ですが、これを全く同じにするのを目指しています。
![]() |
実際の局面 |
![]() |
思い出しながら並べた局面 |
途中の局面より投了した局面の方が印象が強く残っているので
棋譜を見ないで投了図の再現 に初めてチャレンジしてみました。
覚えていたところもありましたが、不完全でした。
左半分はお互いの玉がいて、 その周りの色んな駒が関係しているのでわりと覚えていまし た。
右半は成った駒は覚えていましたが、それ以外の駒がだめでした。
左半分はお互いの玉がいて、
右半は成った駒は覚えていましたが、それ以外の駒がだめでした。
右下の金銀は初期配置の場所にいるはずはないのですが、行方が思い出せない。
実際は取られて相手の駒台に移動していたのに気付きませんでした。
(左の金が5九に残るはずだったのが、こっちを間違って相手の駒台に乗せてしまった)
それに気付かず
盤面の中央に向かったはずの右の金と銀は投了のときはどこに行ってたのかな??
とわからなくて動かせませんでした。
6筋と5筋の歩も存在感なくて忘れていました、持ち駒の歩の数が覚えられていないです。
このスキップ並べを初めてやってみて、持ち駒で気付いたことがあります。
床に直置きしていた持ち駒を撮影のために偶然、駒台代わりの白い布を引いた上に並べました。
(ブログで公開するのに床に散らばった駒が見苦しいと思って揃えて並べました)
撮影後、白い布を駒台に見立てて初手から棋譜を思い出しながら最後まで並べて、
その後にもう一度投了図のスキップ並べにチャレンジしたときに行き先不明だった金と銀が
5筋で馬に取られた結果、投了の局面まで相手の持ち駒になったままでいることを思い出せました。
駒台を持っていないからと、床に取った駒を適当に置いていたのが良くなかったみたいです。