ブログを作ったら管理しなきゃいけない部分が増えちゃうしなぁ…
と消極的だったのですが、ニコニコ動画中にコメ返ししたくなる内容がたくさんコメント投稿いただきました、ありがとうございます。

そのコメントに対して返信をするのに動画を作ったりしたら本編が進まないし、
初見の方には不必要な動画になってしまうと気がついたのでブログを作ることにしました

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びわのたねメモ帳☆6月号

2016年12月9日金曜日

昔の棋譜ならべ

おはようございます、ひよこに埋もれる夢を見たびわのたねです。
ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法でオススメされている
天野宗歩先生の棋譜並べを初めてやってみました。

棋譜並べ (9)や おまけの将棋ノート(35)などが参考になります

▲天野宗歩 vs.  ▽八代伊藤宗印

(棋譜を見やすい将棋盤で表示するために,Fireworks さんが作成されたアニメーション付棋譜再現プレーヤー 「フラ盤」を使用させていただいています.)

実はびわのたねは以前にも昔の棋譜を並べてみようと思ったことがあります、
棒銀大作戦などの本を読む前、初手何を指していいかわかりませんでした。

居飛車が攻めていくために「振り飛車に角交換」と言う時代から、
振り飛車が角交換振り飛車を指すためにわざと交換する進化をしたというのを知って

将棋でどんな手を指すのか、これを1から考えるのは江戸時代から今まで考えられてきた分を
プロでもこんなに大変なのに自分で考えるのは無理だなと思って、
 将棋データベース というところで最初の1手がどんな指され方をしたのか探してみました。


昔の人の棋譜を観たら進化の流れを早送りで知ることができるかもと思って
一番古い棋譜から見てみようと本因坊算砂先生の棋譜を並べました。

そのときは棋譜並べの勉強の仕方も知らなかったし3手の読みが全くダメだったので、
2局並べたけど何がどういう状況なのかわからないので飽きてしまいました。

棋譜ならべ動画を作ってみなさんのコメントをもらいながら
指し手の意味を考えてみたり、3手詰めの読みの練習効果もあり
少しずつ棋譜並べをしながら何が起こっているのか理解できるようになりました。

理解できるようになりましたといっても私のことなので穴だらけですが、
昔の棋譜を並べてこれからも色々な指し手を知りたいと思います。