ブログを作ったら管理しなきゃいけない部分が増えちゃうしなぁ…
と消極的だったのですが、ニコニコ動画中にコメ返ししたくなる内容がたくさんコメント投稿いただきました、ありがとうございます。

そのコメントに対して返信をするのに動画を作ったりしたら本編が進まないし、
初見の方には不必要な動画になってしまうと気がついたのでブログを作ることにしました

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びわのたねメモ帳☆6月号

2017年2月8日水曜日

大会3局目

今回の対局相手は以前、駒落ちの上手をしてもらったことがあります。
大会暦も結構長いと聞いていたので、途中の王手飛車になるところはうっかりではなく
飛車につられてびわのたねが間違えるだろうという目論見だったかもしれません。

持ち駒の差が大きいということで後手が投了。
終盤を見てくださっていた先生も交えての感想戦によると、
王手をかけられているので後手はいったん玉を逃げるが、
2二の囲い目指して逃げてもうすこし頑張れる。

先手は次の手は4九の金を取って使われないように
7九に何か打って竜の利きを止める、
それから2二へ逃げられないように1一に斜めの駒を打つ

玉を竜と挟み撃ちにしている香車さえ取れれば、と思っていたので
先生の指摘していただいたことは気付いていなかったです。

負けてると自玉ばかり見て思ってしまうけど、プロでも逆転の一手はあるのぐらいなので
あきらめずに生きる道をさがさないといけないと思いました。

▲びわのたね vs. ▽Cクラス参加者 最終局面

(棋譜を見やすい将棋盤で表示するために,Fireworks さんが作成されたアニメーション付棋譜再現プレーヤー 「フラ盤」を使用させていただいています.)

フラ盤が上手く表示されない方はこちら→ http://noike.info/yourls/6enyb94i5h

今回も自分から戦型を決めて角換わりをしにいったのですが、端での銀香交換の後
△1六歩だったらその後の▲1八歩を打った後の後手の角の打ち込みへの応対や
▲1二角を打ったときの攻め方がちゃんと思い出せるのか心配でした。

青野先生の「棒銀大作戦」の角換わりの章をもっと読まないといけないです。
今回は振り駒で先手になったので角換わり棒銀をできたこと、
相手が後手の対策に詳しくなかったようなので弱点を突くことができました。

この1勝で不戦勝と合わせて2勝ということで、実感がないけど予選を通過してしまいました。