家にあるもので非常持ち出し袋を作ってみると
まずは少しでも行動
自分は大丈夫と思っていたけれど地震、大雨、台風、また地震と
日本各地で色々災害が起こっているのをニュースで見ました。
のんきなびわのたねが用意するブログを見て「私も備えておこうか」や、
避難用具の見直しをしたり、どなたかのお役に立てればいいなと思いました。
ニュースを見て怖がるよりも、緊急で避難する事態に備えようと思って
非常持ち出し袋(仮)を作りました。
まずは作ってみて、後から人に聞いた話やネットで調べて
必要なものを取捨選択して頼れる袋にしていこうと思います。
両手が空く持ち方ができるのが良い、ということで
子ども用リュックぐらいの大きさのショップバッグを見つけました。
中に入れたのは
これに万一のときは
お財布と携帯電話を追加して逃げよう、
と思ってドアの脇に吊るしています。
持病で薬が要る人は、それも要りますねー
足りないものを追加しよう
ネットでアルミブランケットという羽織物があると知りました。
一夜を外で過ごさないといけないときにとても役立ちそう、
100円ショップにも売っているらしいので、ケチらずに買っておく。
使い捨てカイロがあればアルミブランケットが熱を閉じ込めてくれて、
かなり暖かく過ごせるそうです。真夏も終わったし寒さの準備しよう。
水はどうしよう、500ミリペットボトルでも結構重いしなぁ、
災害時は自動販売機が中の水やジュースを提供してくれると聞いた、
でも停電だったらそれもできない。
家が壊れそうなときは身軽で速く逃げねばならず、迷うところです。
傷薬や包帯なんかはどうなんでしょう?逃げる最中はケガしたかどうか
気が付かなくて後で血が出ていることに気が付くとかかなぁ。
タオルと給水シートは包帯などの代用になるかと思って入れています。
玄関には自転車用のヘルメットがあるのでそれをかぶって逃げよう、
防災用に比べると隙間が多いけれどないよりはマシだろう。
http://atrescue.jp/blog/archives/4
非常持ち出し袋は複数作る
避難するときの状況に合わせて複数作っておくとよいらしいです、
全部を1つにまとめるのではなくて、逃げる優先度に合わせて。
- 着の身着のまま逃げる状況 (津波や土砂崩れ、火事)
- 避難勧告が出されて逃げる状況(家族や地区住民で助け合って避難)
- 避難後の生活に必要なもの(救助活動、洗濯や炊き出しをする)
今回作ってみたのは1の持ち出し袋です。
2は2~3日分の着替えや食料、充電器など避難先で使いそうなもの
旅行するときの荷物から遊びの道具を引いたと考えればいいでしょうか。
3は家にしばらく住めない状況になったときに何度も危険な状態の家に
(炊事道具や金銀などの財産、形見の品、雨具防寒着、など)
荷物を取りに出入りしなくて済むようにひとまとめにしておきたいです。
台風後1週間しないうちに雨が降り続いて、冠水や土砂崩れが心配されます。
その他、飛行機が家に不時着するとか予測できない事故もあると思うので
誰でも「私らは大丈夫だよ」とは思わずに準備は必要だと思いました。