穴熊についての投稿もその一つです。
8月からずっと必至と詰ませ方がわからなかった問題
ヒントをもらってやっとわかりました。
8月30日投稿の記事 やさしい必至から考える
http://biwanotane.blogspot.jp/2017/08/blog-post_46.html
穴熊は玉の逃げ場所が少ないので、
王手で囲いを守っている金銀を奪うと
手番が自分にあるまま次の手でその金銀を使える。
この崩し方を実現するために持ち駒を5三金を打つと
角や飛車を切って玉が穴からでてきたとき、
5筋を超えて広い方へ玉を逃がさないようにできます。
今まで穴熊崩しをそれほど熱心に勉強していなかったので
必至をかけてもう一息、というところまでできても
何が必至なのかわかっていなくてヤキモキさせてしまいました。
穴熊を崩すときのやり方は状況により様々
びわのたねなりに崩し方をまとめてみました。
- 7三や3三は飛車の利きで桂馬が動けないときの弱点
- 盤の角にいる玉を一間竜にして仕留める
- 端攻めが有効らしい?(これはまだ会得していない)
ここに今回のことで新しく加わったのが
- 清算して金銀を取り、それを使う