新年最初のツイキャスはコーヤン流
見に来てくださったみなさまありがとうございました。居飛車が左美濃の引き角で玉が2三にいます。
振り飛車は4五位取りと紹介されたコーヤン流の指し方です。
放送で並べた指し手の内容を忘れないうちに
あらすじだけでもブログに残しておきます。
明日練習会で使えるかなぁ…
まだ居飛車が位取りを阻止してきた場合を
読めていないけれど、左美濃は3筋が急所。
位を取ってから3筋を銀や角(馬)などで攻める。
4六歩、3六歩まで歩を進めておく。
4五に歩で位を取って4六銀、
8筋が攻められている間に3五歩と仕掛ける。
▲3五同歩なら△3四歩と打ち込む。
居飛車が引き角の攻めを途中で引き返して
3一や6四に動かすと▲5五歩△同歩▲5四歩と
歩の裏に歩を垂らす。
歩を取ってくれない場合は取りこむ。
この歩は引き角の攻撃で8筋で交換した歩が使えます。
▲5五角を狙って飛車と角を8筋から他へさばいていく。
左美濃は3三の銀が大事で動いてしまうと
1一角成と玉側の香車を取られたり、
動かないときは5三にできたと金で攻められたりする。
角を打ちこんだり5四に浮いた飛車を切ったり色々して
玉を囲いの歩の上に出てこさせるようにする。