何だか全然文章を書く気が起きなくて、
動画を作ったのに動画の解説文が書けないという妙な理由で
投稿お休みしてしまいました、ごめんなさい。
夜中になってこのブログ文も書く気になりました。
3月は5五将棋をやろうと言いつつ実際には5回しか対局してなくて
連休中の対局会に向けて詰将棋以外の練習をやっていなかったので
ついにやりました。
3月4日の棋譜と似たような展開で、飛車が成れない位置に突っ込んできて
序盤に王手をかけられるパターン。1枚しかない歩を取られる。
3月4日の棋譜 練習ノート
普通の将棋のルールだと竜に成って詰まされるところですが、
5五将棋は飛車なので玉をコビンに逃げてから駒交換を狙います。
▲4四銀 △3二角 ▲3四金 △5四飛 ▲4五玉 △2二銀
今回はここから違う指し手でCPUが飛車を逃げずに角取りを狙ってきたので、
びわのたねが飛車2枚、CPU1が角2枚を持って戦うことになりました。
▲4三銀 △2四歩 ▲5四銀 △2五歩成 ▲同飛 △1四角打
▲1五飛 △2三銀 ▲4四玉 △3四銀 ▲同玉 △2三角引
だけど玉が盤の隅にいると飛車の動く範囲が横に狭いので
コビンを狙われるとほとんど動けません。
なので相手の飛車がいた場所めがけて玉を上に逃がしてみました。
相手の持ち駒が少ないから待ち駒される危険があまりないのが普通の将棋と違います。
22手目にやっぱり飛車のコビンを狙われて端へ逃げます。
だけどCPU1は攻めようとするあまり持ち駒をどんどん打ってしまったので
受ける駒がなくなって角を切って銀に交換してきたりしました。
▲4四玉 △3四金 ▲5三玉 △2四金 ▲5五飛 △2二金
▲5一飛 △2一金 ▲3三銀 △5四角 ▲同玉 △4五銀
▲5三玉 △3四金 ▲2二角 △投了 33手
CPU1の玉が動かなかったので攻撃から逃げた後に詰みを狙うことができました。
お互い入玉を目指してたらどうなってたでしょうか、
私も駒を打ってひどい追いかけっこになっていたかもしれません。