ブログを作ったら管理しなきゃいけない部分が増えちゃうしなぁ…
と消極的だったのですが、ニコニコ動画中にコメ返ししたくなる内容がたくさんコメント投稿いただきました、ありがとうございます。

そのコメントに対して返信をするのに動画を作ったりしたら本編が進まないし、
初見の方には不必要な動画になってしまうと気がついたのでブログを作ることにしました

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びわのたねメモ帳☆6月号

2017年3月28日火曜日

サークルのメンバー同士対局

ちょっと前の81道場での対局です、いまさらですが記事にしてみます。
加入しているサークルでは大会でなくても、知らない人と指すより安心感があるのか
メンバー同士で対局したりと交流があります。

81道場 初心者の集い
↑  ↑
結構メンバーさんが増えてきました、うれしいです。
びわのたねを見かけたらまた対局お願いいたします。


詰め将棋期間は5五将棋で狭い盤での相手や自玉の詰みを対局しながら練習しよう
とおもっていましたが、観戦中に対局メッセージいただいて通常の盤での対局となりました
▲サークルメンバさん vs. ▽びわのたね (上側が先手です.)
(下側が後手です.)

(棋譜を見やすい将棋盤で表示するために,Fireworks さんが作成されたアニメーション付棋譜再現プレーヤー 「フラ盤」を使用させていただいています.)

先手が角を交換されないように6八銀、7七銀と角道を塞ぎながら矢倉に組んできました。
角換わりができなくなったので私も矢倉を作って角を引く作戦、
7八金を先に動かすと玉を囲う時に角の利きと重なってお互いの動きを邪魔する一瞬があるので、どう動こうか迷っているうちに居玉で棒銀が進んでしまう。
先に玉が移動できる「早囲い」というやり方があったと思うのですが、
早囲いのやり方をちゃんと覚えていないからこんなことが起こるんです。

相手の方は先にしっかりと囲いに手をかけるため飛車先が保留されているので、
後手だけれど先に攻められそう、と1五銀まで進みました。

2四の駒の利きを確認すると先手が歩・銀・角の3枚で、後手が歩・銀・角・飛車の4枚でした、
銀と角を交換して手持ちにします。
角まで交換し終わった局面では5三角を打たれるのは防げないと心配していましたが、
打ち込まれなくてよかったです。
感想戦ではここに角を打たれても、6四歩を突いて角を成る場所を減らせば、
馬は作られますが、2六にしか成れないから打ち込まなかった。と説明していただけました。


「羽生ゾーン」とシュうぇッチマンさんが呼んでいる7一に角を打ち込む
感想戦でこの角打ちは嫌でしたと言ってもらった、
棒銀を目指さない場合は 銀を6二にするのが角打ちを防げて良いと教えてもらいました。


馬ができたけど、その次の銀打ちは同金、同馬で思ったほど効果がなかった。
金と銀の交換なのでそこまで損はしていないですね、と言われたので

2八に銀を打って桂馬を取った方が良かったったかもしれない。



飛車と銀の両取りに金を打った後、放置していた先手の銀が居玉の寸前まで進んでくる。
飛車を取れたので成銀を狙ってて飛車を打つ、
木村一基先生の本(初級者でもわかる受けの基本)では
王手と攻め駒の両取りに打っていたが、なかなかその通りにできない。


最後は先手が2歩をしてしまい終局しました。


角を交換できない場合の棒銀がうまくいかなくて悩んでいましたが、
なぜか今回すんなりいきました、しかも後手だったのに。
それは先手が1五銀と出られるのを防がなかったからだと感想戦でわかりました。


でも居玉は止めたほうがいいと思うので玉を囲うタイミングを調べようと
矢倉棒銀で検索してみました。



居飛車党宣言!さんの急戦矢倉の章 http://www.koichi.jp/shogi/yagura/bogin.php


参考になるサイトが複数見つかりましたが、居飛車党宣言!さんの説明と局面図が
とてもわかりやすかったのでリンクを貼らせてもらいます。
引き角にしないでも4六歩、4五歩で角道を通すやり方があることを知りました、
これなら角とぶつからずに玉を囲いやすいかもしれないです。