ブログを作ったら管理しなきゃいけない部分が増えちゃうしなぁ…
と消極的だったのですが、ニコニコ動画中にコメ返ししたくなる内容がたくさんコメント投稿いただきました、ありがとうございます。

そのコメントに対して返信をするのに動画を作ったりしたら本編が進まないし、
初見の方には不必要な動画になってしまうと気がついたのでブログを作ることにしました

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びわのたねメモ帳☆6月号

2017年5月31日水曜日

7手詰め解けた

いつもはどう王手をかけるかわからないびわのたねですが、
今回の問題は詰みあがりの形を推測してみました。
かかった時間は15分ぐらい。

強い人と考え方を比べることで、どこを見ているのか、
自分とどう違うのかを知って真似をしたいです。
ぜひコメント欄に皆さんの解き方を書いてください。


まいにち詰将棋 5月31日分 解答・解説ページ



持ち駒がなく、ただ駒を取らせるだけではきっと
うまくいかないから、玉をどこに連れて行けばいいか。

2四と2六で歩が向かい合っています、玉は2五へは逃げられない。
2枚ある馬の3五のほうははもしかしたらなくなっても
玉の逃げ道は少ないからいいんじゃないかなと予想。

4三の馬と銀はうまく使えば合い利かずみたいな形になりそう、
だから銀か4三馬を捨てるのはダメだと思いました。

3三銀成か銀不成か、3四玉と銀の後に逃げられたら困るから
銀は成ったほうがいい、△3一玉は▲3二馬。

玉の逃げ場は1二か1三に絞られてきました。
△1二玉は▲4五馬で合い利かずの王手、△1三玉と逃げて▲2三馬。
△1三玉は?と考えたときに最初のほうで銀を捨てるかどうか迷って
馬と銀で玉を追いかけるには?と考えたことを思い出しました。



銀の上に馬がくれば、玉を追い詰められる、
3六にいる馬を▲1四馬△同玉で取らせれば銀と馬で王手できる、
玉は2筋に逃げたくても歩があって逃げられない。

▲3二馬で2三には合い駒が利かない王手です、
△1三玉と馬の王手をかわすけど、成銀の横に馬が来て詰み。


読み抜けがないか怖かったですが、やみくもじゃなく
詰み上がりの形を予測して駒を動かしたので、
盤と駒は使わず、頭の中で解くことができました。