村山慈明先生の「居飛車対振り飛車 知って得する序盤術」
を復習に読んでいます。角交換振り飛車の章は11月10日の記事にあります。
タイトル通り序盤の指し手の意味や方針が書かれていて、
得意戦法のない初級者にはとてもありがたい内容です。
(何をやっても序盤困るようでは、得意戦法を選べないですからね)
- 相居飛車の可能性が残っているので4八銀が手広い
- 美濃囲いは玉のコビンと端が弱点
- 玉端の突き合いはお互いメリットありですが居飛車が少し得
- 振り飛車は長い序盤戦になると陣形が整うので自然とよくなる
- 飛車先を守る角を消すために4筋をこじ開けにいく4五歩早仕掛け
- 基本的には居飛車から角交換できるときはしてしまうのが無難