目を使いすぎると疲れて頭が痛くなる
将棋と囲碁を両方対局
朝起きて詰将棋と対局をして、お昼からは囲碁サロンに出かけました。級位者の日ということで級位者同士で練習です。
とはいってもびわのたねは4子や2子置いてハンデをもらいます。
練習なのでどこに打とうか迷ったら2つぐらい見当をつけて、
長考しすぎないうちに対局中でも相手に質問します。
打とうと思っていた手が相手にとって嫌な手なのか、
相手の狙いは他にあるので打たれても平気な手なのか、
余計に自分から形を悪くしてしまう悪手なのか教えてもらえます。
自転車に例えたら補助輪もつけて後ろから押してもらっているようで
まだまだ一人立ちできていませんが、今日は13路盤も体験しました。
良い石の形を動物に見立てて(猫、犬、キリン等)教えてもらいました。
時間を忘れて夜になるまでずっとその繰り返しでいましたが、
夜は大会参加者の打ち上げが行われて食事もしながら
色んな強さの人が入り混じって遊びながら対局しました。
観戦したり、強い人に教えてもらったりして解散時間になると
頭が痛くなって帰りました。家が近くてよかったです。
考えて頭が痛くなるというよりも、盤を見つめすぎて目が疲れて
頭が痛くなるのだという事に、今さらながら気が付きました。
攻めるより守ると勝つ
将棋のハンデの駒落ちは、上手の守りの手薄なところを攻めていき、落とす駒が少なくなると攻めだけでなく守りもという感じですが、
囲碁のハンデの置き石は、上手が陣地を広げようとしてくるのを守り切る、
置く石が少なくなると自分で置き石と同じ効果になるように
石を置く(攻める手)必要がでてきます。
今は置き石ありだから適度に広がりながら守れば勝てるけれど、
平手になったらどう攻めるか構想力が必要になってきそうです。