ブログを作ったら管理しなきゃいけない部分が増えちゃうしなぁ…
と消極的だったのですが、ニコニコ動画中にコメ返ししたくなる内容がたくさんコメント投稿いただきました、ありがとうございます。

そのコメントに対して返信をするのに動画を作ったりしたら本編が進まないし、
初見の方には不必要な動画になってしまうと気がついたのでブログを作ることにしました

↓ どの記事にコメントするか迷ったらメモ帳へどうぞ ↓

びわのたねメモ帳☆6月号

2018年8月8日水曜日

詰将棋で正解以外の変化も考える2

正解の手順以外に玉が逃げるとどうなる?


正解手順以外の王手を読みきれずに苦戦することも多い

びわのたねは前回の記事の出だしにも書きましたが、
駒を取って王手する手を見つけるのが苦手です。

駒が余る手は正解にならない、でもその手も読めないと
正解があっているのか勝手読みなのか確かめられません。

ではここからは、解きなおしです。正解手順の答えを一度見てから
他の変化を考えていこうと思います。



▲4九金 △同と ▲5六角 △3九玉 ▲2八銀 △同玉
▲3八金 △同歩成 ▲4七竜 △3七と ▲3八竜 


初手の▲4九金 △同とを考える

△同とでなかったなら? 例えば△2九玉

▲4九金 △2九玉 ▲2八金 △同玉 
▲2六竜 △1八玉 ▲2七竜 で詰みます

金を捨て駒に打って玉を近づけると2七に合駒が利かない
△2九玉のあとすぐに▲2六竜なら2八に合駒ができる

△2九玉と逃げずに△2八玉ならすぐに▲2六竜 
△1八玉 ▲2七竜 です。

後ろから金を打つ捨て駒が気づかなくて苦戦しましたが、
何とか1手目の4九金は同とと取らないといけないことがわかりました。

続きは → 詰将棋で正解以外の変化も考える3
https://biwanotane.blogspot.com/2018/08/blog-post_9.html