ブログを作ったら管理しなきゃいけない部分が増えちゃうしなぁ…
と消極的だったのですが、ニコニコ動画中にコメ返ししたくなる内容がたくさんコメント投稿いただきました、ありがとうございます。

そのコメントに対して返信をするのに動画を作ったりしたら本編が進まないし、
初見の方には不必要な動画になってしまうと気がついたのでブログを作ることにしました

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びわのたねメモ帳☆6月号

2017年12月31日日曜日

棋譜並べで出てきた詰み

ここから詰ませる方法を忘れないようにしたい

後手が投了した局面
正確には詰みじゃなくて詰めろだそうですが、
次に後手が7四馬と引いたなら、
先手はどうやったら詰ませることができるのか。


平成元年11月2日

先手 加藤一二三先生

後手 羽生善治先生


序盤は居飛車から角交換するのか
と思ったところでしないで
振り飛車から角を王手で成ってきたり、

角をお互い飛車めがけて打ちあって
逃げないところがわからなくて
もっとよく理解したいと思いました。

投了図以降の指し手の解説を読むと、
銀の斜めの王手が2回出てきて
どこから玉を攻めるのかが印象的な詰ませ方でした。


▲7六歩    △3四歩    ▲2六歩    △4四歩    ▲2五歩    △3三角
▲4八銀    △4二銀    ▲5六歩    △5二飛    ▲6八玉    △6二玉
▲7八玉    △7二玉    ▲5八金右  △8二玉    ▲3六歩    △4三銀
▲4六歩    △3二金    ▲6八銀    △5四歩    ▲5七銀右  △7二銀
▲3八飛    △9四歩    ▲9六歩    △6四歩    ▲3五歩    △同 歩
▲同 飛    △4五歩    ▲3八飛    △8八角成  ▲同 玉    △5五歩
▲同 歩    △4六歩    ▲4四歩    △同 銀    ▲4一角    △6五角
▲5二角成  △3八角成  ▲6一馬    △同 銀    ▲4一飛    △4三角
▲5四金    △5二角    ▲4四飛成  △4七歩成  ▲3五龍    △3九飛
▲3二龍    △6九飛成  ▲6三金    △7八金    ▲9七玉    △5一歩
▲6二銀    △同 銀    ▲5二龍    △同 歩    ▲6二金    △9二玉
▲7二金    △7一銀    ▲同 金    △5七と    ▲6三角

まで71手で先手の勝ち