ブログを作ったら管理しなきゃいけない部分が増えちゃうしなぁ…
と消極的だったのですが、ニコニコ動画中にコメ返ししたくなる内容がたくさんコメント投稿いただきました、ありがとうございます。

そのコメントに対して返信をするのに動画を作ったりしたら本編が進まないし、
初見の方には不必要な動画になってしまうと気がついたのでブログを作ることにしました

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びわのたねメモ帳☆6月号

2018年2月28日水曜日

日曜練習会

今回は最後に1勝 ☆

1局目 先手負け

角道を開けない対抗形 三間飛車

先手だったので石田流にしようと浮き飛車にしたが、
銀が出てきて飛車を捕獲されてしまった。
粘っていたら寄せで駒を切ってきたりが多かったので
詰めろをかけられた時点で王手すれば即詰みがあった。
だけど「この駒を取らないと次に詰まされてしまう」
と怖かったので取ると安全になるかなと思ったけど、
後手の持ち駒が多いのでそのまま王手が続いて負けてしまった。

2局目 先手負け

対抗形居飛車急戦 対 四間飛車玉頭銀

5七銀左まで駒組をしたところで銀が5四に出てきた。
6六銀として玉頭に来られないようにしてみたけど
うまくいかなかった。




3局目 先手負け

角換わり4五桂

以前も同じ戦法をしたので持ち駒の角を4二に打って対策されてしまう
取られそうな4五桂が負担になるし、超急戦をじわじわととがめられた。

4局目 先手負け

対抗形 角道を止めない後手三間飛車

後手が角道を止めずに三間に振ったので角交換して筋違い角にした。
馬を作ってどう指すのかは全くわかっていなかったけれど、
このままでは3筋がどんどん攻められてしまうと思ったので
チャレンジしてみた。
   1 7六歩(77)  
   2 3四歩(33)  
   3 2六歩(27)  
   4 3五歩(34)  
   5 6八玉(59)  
   6 3二飛(82)  
   7 2二角成(88)
   8 同 銀(31)  
   9 6五角打    
  10 5二玉(51)  
  11 8三角成(65)
  12 3六歩(35)  
  13 4八銀(39)  
  14 5五角打    
  15 5六歩(57)  
  16 9九角成(55)
  17 7七桂(89)  
http://shogipic.jp/v/JR3
次の手は▲5六歩は悪手、▲7七桂がよい

感想戦していただいた中で、15手目の5六歩が悪手とわかりました。
3七が怖く見えても、7七桂と先に角成を防ぐ方が重要だそうです。

5局目 先手負け

相居飛車 引き角戦法に対して乱戦

この人と対局するといつも級位者同士の面白い棋譜になる
http://shogipic.jp/v/JR2
このあと△5二金右 ▲5三飛成 △同金 ▲7一角
▲7六歩    △8四歩    ▲2六歩    △8五歩    ▲7七角    △7二銀
▲2五歩    △3二銀    ▲8八銀    △5四歩    ▲7八金    △3一角
▲6八角    △5三角    ▲7七銀    △7四歩    ▲6六銀    △7三銀
▲2四歩    △同 歩    ▲同 飛    △2三歩    ▲5四飛    △5二金右
▲5三飛成  △同 金    ▲7一角    △6二飛    ▲同角成    △同 銀
▲9五角    △5二金引  ▲7一飛    △4二玉    ▲8一飛成

お互い見落としがいっぱいで逆転したりされたりでしたが負けました。
棋譜の途切れたあたりからどう指したかはっきり思い出せない。

6局目 後手勝ち

四間飛車 対 右四間飛車

出だしが振り飛車か矢倉かわかりづらかったので
▲7六歩    △3四歩    ▲6六歩    △8四歩    ▲6八銀    △8五歩
▲7七角    △6二銀    ▲6七銀    △6四歩    ▲6八飛  △6三銀

早めに8五歩を突くと先手が角と銀が上がって向かい飛車かも?
という雰囲気になったので6七銀と上がって逆棒銀を防ごうと
考えていると、相手は四間飛車にしてきたので
居角左美濃に囲ってから右四間に振りました。

どこでどうなったか棋譜を思い出せないのでとても残念ですが、
中盤、6筋で銀交換になったあとも飛車同士がにらみ合っているとき
角が4四にいました。そのうちに5六に歩が進み、
5七金を打って4七にずれた後と金を作れました。

局面図は正確じゃないけど思い出して大体こんな感じ
後手勝った!と思ったら飛車の横利き▲同飛


と金で先手玉が中央に逃げられないようになったと思ったので、
1五歩から1六歩と端を詰めて、端攻めをしてみました。
端を数で上回るため先手は取ると1七角成を防げなくて危険なので
先手は他のところで攻めてきました。飛車を取って打ち込んできて
馬も7四から先手玉の守りに利きながら居飛車の玉を下から攻める

局面図のように端を破ってからからすぐではなかったけれど、
最終的に先手玉挟み撃ちの状態から詰ませて勝つ事ができました。