詰将棋を楽しくやるには
3手詰ハンドブックをやるとだいたい50問ぐらいで飽きてきて、100問手前で「もうやりたくない」ってなります。
見た瞬間解けるレベルになるとあっという間に1冊終わって
達成感がありそうだけど、そうなるにはまだ実力不足です。
びわのたねは詰将棋をやると眠くなってしまう、
人によっては頭が冴えて寝られなくなるとも聞きますが
何の働きの違いなのでしょう。
駒の動きを頭の中で空想しながら考えていると、
空想するというところが夢につながっているようで、
将棋じゃなくても物語の続きを考えるとか、
そういった頭の使い方をするとすぐに寝てしまう。
あまりに集中力が続かないのでマンガを描いた
マンガを描いて気晴らしです。楽しくやる方法を考えてみた
その1つが解く様子を動画にして発表することでした、おかげで実戦詰将棋の3手詰は1万問解けそうです。
さて基礎練習として退屈しないで詰将棋を解く、
出題は本であったりネット上であったり色々だけど、
どれも局面図が載っていて動きもないのがほとんどだから
出題のしかたにはどこも大差ないです。
詰まされる玉が困っているアニメーションだったりとか、
使えた手筋なんかが将棋ウォーズのエフェクトのように
にぎやかなら楽しいと思うのだけどなぁ。
(解答の速さにこだわるときはかえって邪魔になりそうだけど)
そういえばスマホのゲームに
「つめつめロード」っていうのがあったよね~、
と思いだして検索したら、1年経たずサービス終了となっていました。
画面をタップして遊ぶようなゲームとしては
詰将棋という題材は向いてなかったのかなぁ…?
なのでネットでも本でもできる方法として
真面目とゲームの間を取って、解き終わったときに解答を見たら
答えが書いてあるだけじゃなくて、作者からの励ましとか
応用したら〇問目も解けるよとか、
解けたうれしさと、メッセージを読む楽しみなんかが
両方感じられる工夫があればいいのになぁと思いました。