少し前の出来事を思い出して絵日記に
先月東京へ将棋大会を兼ねて遊びに行ったときのこと。1日目のアンデス展で見た各時代の黄金細工、
綺麗だなぁと感動した心が冷めないうちに、
2日目も新宿高島屋が開店するなり黄金展を見に行きました。
高島屋が新宿駅前で、将棋大会の会場にも電車で数駅のところなので
便利だし、余裕をもって見られました。
各地の百貨店で「大黄金展」という展示即売会をするほかにも、
いくつかの高島屋などにゴールドショップという販売店があるようです。
目玉展示は毎回少しずつ入れ替わっているようで、
新宿高島屋のときは高さ2メートルの金の駒や、
純金の将棋駒セットが入り口付近に置いてあり、
日曜日にはひふみんがトークショーに来る予定になっていました。
まだお客さんが少ない時間帯だったので、
純金の将棋駒を見物に来ただけのびわのたねにも
説明係の人が一緒に回ってくれて駒やその他の製品について
いろいろお話を聞くことができました。
金の値段というのは上がったり下がったり日によって違うのですが、
去年は(2017年)少しずつ上がって
1グラム4700円ぐらいから5000円ぐらいになったそうです。
アンデスの金を見たスペイン人が大金持ちになれると喜んだように、
昔からとても価値があるものとして扱われるのは変わらない。
金のサッカーボールやお雛様、金の食器や仏壇に飾るもの、
キティちゃんやウルトラマン怪獣のフィギュアなど
大きいものは当然高くなってしまうのですが、
ものによっては中を空洞にしてあったり、貼り付けたりの技術で、
見栄えがして金塊よりは安く作れるというのも売っていました。