ブログを作ったら管理しなきゃいけない部分が増えちゃうしなぁ…
と消極的だったのですが、ニコニコ動画中にコメ返ししたくなる内容がたくさんコメント投稿いただきました、ありがとうございます。

そのコメントに対して返信をするのに動画を作ったりしたら本編が進まないし、
初見の方には不必要な動画になってしまうと気がついたのでブログを作ることにしました

↓ どの記事にコメントするか迷ったらメモ帳へどうぞ ↓

びわのたねメモ帳☆6月号

2018年7月23日月曜日

囲碁パズルで将棋の大局観も養う

詰将棋みたいで少し違う?囲碁パズル

囲碁サロンで遊んだ4路盤パズル

この前囲碁サロンに行ったときに見つけた囲碁パズル、
対局ばかりするとしんどいので、最後の1時間は
これをインストラクターさんに見守られながら解いていました。

家に帰って問題を思い出そうとしたけどダメだったので、
張栩先生のパズル用の問題集を買いました。



なぜ本を買うほど囲碁の勉強を始めたのかというと、
きっかけは将棋以外の対局をしたいといった理由でしたが、
このパズルを解くためには、相手の応手を考える必要が
一番大事だといくつか問題を解くうちにわかってきました。

将棋は飛車や角を成りたいだとか、玉の囲いだとか、
色々と気にすることが多いとびわのたねは思います。

囲碁パズルは狙う場所はどこか、狙われそうな場所はないか、
玉がない分、自陣の形に注目できるわけです。

サロンで解いたのはたった10問でしたが、最初は石を打ち込んで
相手の石を狙う問題が、途中からは相手の石を狙おうとすると
次の相手の手番で逆に打った石を狙われてうまくいかなかったり、
自陣に大きな傷があって手抜きで逆転されてしまうので、
まず自分の石の安全を考えるという問題も出てくるようになり、

いつも先に攻めることを考えてしまうびわのたねの
将棋のクセに、相手の側に立って考えるというクセも
パズルの練習でつけられるのではないかなと思いました。

9マス将棋やどうぶつ将棋とも違った楽しさ

似たような小さい盤で遊ぶゲームで将棋というと
9マス将棋やどうぶつ将棋がありますが、
張栩先生のパズルは必ず正解があり、先手が勝ちます。

正しく解ければ先手が勝つけれど詰将棋とも少し違う、
双玉詰将棋が最も近い感覚だと思いました。

自玉のことを考えながら攻めるか一旦受けるか、
将棋の大局観が遊びながら成長すればいいなと思います。