ブログを作ったら管理しなきゃいけない部分が増えちゃうしなぁ…
と消極的だったのですが、ニコニコ動画中にコメ返ししたくなる内容がたくさんコメント投稿いただきました、ありがとうございます。

そのコメントに対して返信をするのに動画を作ったりしたら本編が進まないし、
初見の方には不必要な動画になってしまうと気がついたのでブログを作ることにしました

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びわのたねメモ帳☆6月号

2018年7月28日土曜日

2枚落ち下手の勉強

所司和晴先生の2枚落ち裏定跡を読む


上手の手の意味を知る

練習会で2枚落ちの下手を指して、でも負けるびわのたねです。
「できるだけ駒損しないように」とか、「上手の金と交換する」
というのを目指して2枚落ちに挑戦しているのですが、

上手が駒を引っ込めてしまったりで思ったよう駒を交換できなくて
いつもうまくいきません。

所司和晴先生の本「二枚落ち裏定跡」という本を借りてきました。
色々ある上手の指し方が何種類も紹介されています。

練習会で上手が同じ作戦ばかりで指してくれるとは限らなくて、
毎回違った陣形にどこから狙えば破ることができるか
考えるだけでも持ち時間が減っていってしまいます。
(びわのたねは特に考えるのが遅いから切れ負けして不利)

この本では上手の金銀他の動きの意味を解説してくれていて、
「そういえばこの手は練習会で指されたな」と思い出して、
あのときはどう指せばよかったのか考えながら読んでいます。


5五歩の浮き駒を取らずじっくり指す

今日のツイキャスでは第4章に載っていた
「上手5五歩止め5三金型」の一部を勉強しました。

今まで紐のついていない△5五歩を▲同角と取っていたびわのたね






先に1歩取れるけれど、△5四金 ▲8八角 △4五金  ▲???
二歩突っ切り定跡を目指していたのに4筋の位を取っていた歩が無くなって
この先どうするのか自力で考えないと定跡が使えなくなって困ります。

もう一つの有名な定跡、銀多伝も4五歩の下に銀を集めるので
やはり予定が狂ってしまいます。
ここは「位を取ったら位の確保」でタダで取れそうな5五歩よりも、
先に▲4八飛と4五歩を守ってから指すんだとわかりました。



開始時間が遅かったので復習を兼ねてまた改めて他の日に
ツイキャスで並べたいなと思います。