400ページ以上読み終えました!
千一夜物語の読み聞かせライブ
とても寝たのにもう眠いびわのたねです。中島孤島先生がまとめられた千一夜物語をついに最後まで読みました。
子供のときに少し読んだ記憶があるけれど、
物語の中身の方はすっかり忘れてしまっていました。
ライブをしながら声に出して読むことで
自分の好奇心を満たすのと、頭の体操になること、
一緒に聞いていてくださる方への役に少しでも立てたかな
と思いました。
プロの朗読家やラジオドラマの声優さんには敵わないけれど、
いまさら昔話なんか本を出して読む気にならない人へ、
聞き流しながら話の中身を知るぐらいにはなったと思う。
話のまとめ
大半はシェヘラザードが皇帝シャーリアに夜明け前に起きて日が昇るまでの間に物語を少しずつ聞かせていくという設定で
魔と戦ったり(力では敵わないので他の手段を工夫して)、
女性は浮気するものだという話だったり、
良い性格で商売を繁盛させると兄弟姉妹に騙されたり、
王様や王子様が冒険する話だったりでした。
主人公が変わっても似たような話の筋で始まって、
結末は変わったりと聞いていて飽きないし、
これは毎日続きを聞くのが楽しみになるなぁと思いました。
最後はアリ・ババと40人の盗賊という、割と有名な話で
機転を利かせて敵と戦うというドキドキハラハラする話でした。
(戦うのはアリ・ババではなく、主人を守る賢い女奴隷)
アミナの話が心に残った
一番心に残った話を書きたいですが長くなるので、次回の記事に分けようと思います。
不定期な放送でしかも将棋とは関係ないストーリー
にもかかわらず、聞きに来てくださった方がいて
とてもうれしかったです。ありがとうございました。